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ロードバイクに限らず、自分自身で運転する乗り物には、必ずポジションと言う言葉があります。
自動車で例えると、自動車教習所で習ったと思いますが、車に乗り込んだ後に、シートの前後
位置、ハンドルとの距離、ルームミラーとサイドミラーの位置合わせ等をされたと思います。
そうする事によって運転がし易く、かつ安全に運転が出来るからです。

ロードバイクも大体同じ事が当てはまります。
安全、快適にライディングされる為にポジションはとても重要だと思います。
ただ、少し自動車と違う点は、エンジンが自分自身だと言う事です。
ポジションに無理がある状態で長時間のライドをされると、腰や膝などに違和感や痛みが
出てくる場合があります。

違和感や痛みの理由は色々とありますが、その中から一つ一つ原因を探って行く中に
「フィッテイング」と言う物があります。
(ポジションを合わせる事をフィッテイングと呼んでおります)
決して、フィッティングをされたから、体の違和感や痛みが無くなる訳では無いです。

あくまでも、原因追及の中の一つだと思って下さい。
また、フィッテイング後の微調整も必ず必要となります。

goniometerSpeedでは、お客様に少しでも無理の無い乗車姿勢で、
安全かつ快適にライディングをして頂く為に、販売時に
フィッティングを取り入れております。

「このフィッティングは、アンディー・プルイット博士と
ボウルダースポーツ医学センターの全面協力の元に
開発されたフィッティング方法です。」
以前Specializedの販売をしていた経緯で、BG-Fitの
研修を修了しております。
現在はSpecializedの取り扱いを行っていない為、BG-Fitと名乗れないので、私、山本にちなんで
「山ちゃん-Fit」もしくは「Speed-Fit」と名乗りましょうか・・・

販売時のフィッティングは、フィッテイング時間の短縮の為、私自身が必要と感じた部分のみを
取り入れて行っておりますので、時間にして1時間ほどで終了致します。
フィッティング中の風景や詳しい内容は、また次回にでも掲載いたします。

※フィッテイングにつきましては賛否両論がありますが、あくまでも持論です。

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